せっかくの育休中、赤ちゃんを連れて旅行へ行きたい!と思いつつも、現実は日々のオンオペ育児・夜泣き対応、それから家事にとヘトヘトですよね。旅行の計画、準備、そして旅行中も変わりなく赤ちゃんのお世話をこなしながら、観光を楽しめるのか。毎日外食でご飯をゆっくり食べられるのか。授乳はどうする?普段のように夜泣きをして、旅行中全然寝られなかったら…。
ちょっと想像するだけで、赤ちゃん連れ旅行は不安でいっぱいです。しかし、思い切って0歳4か月の息子を連れて行った沖縄旅行は、思っていた何十倍も楽しかった!!
そして赤ちゃんが成長して今思うことは、意外とこの時期の旅行が楽だったということ。「あぁ~、あのころ旅行行っておけば良かった」と後悔をする前に、是非この記事を読み、不安を解消して旅行を計画立てをしてみてください。
実際行ってみて、どうだった?!
旅行前に心配だったことと、実際はどうだったのか以下にまとめました。旅行前に心配なことは、事前に調べて不安を解消しておくと安心です!
○機内での耳抜き
▶「授乳・睡眠・おしゃぶり」いずれかの方法で対応すれば、大丈夫です!気圧の変化が大きくなってからではなかなか耳抜きしづらいので、最初からこまめに授乳などで水分を与えたり、おしゃぶりを使用することがポイントです。ちなみに赤ちゃんは体が小さいので、大人より気圧の影響を受けやすく、便通も良くなります。行きも帰りも離陸時に大量に便が漏れてしまい、全身着替えました。
○機内で落ち着いて過ごせるか
▶離着陸のシートベルトサイン中だけ、おもちゃや動画でやり過ごすことができれば大丈夫!シートベルトサインが消えると多くの赤ちゃん連れの親子が行ったり来たりお散歩をしていて、心強かったです。その後赤ちゃん連れ旅行で、何度か飛行機に乗る機会があったのですが、揺れが心地良いのかいつもぐっすり。もし泣いてしまっても、意外にエンジン音で気になりません。
○ホテルで寝られるか
▶絶賛夜泣き中で、旅行へ行くにあたって一番の不安でした。しかし旅行中は疲れていたのか、奇跡的に授乳の2回以外は起きませんでした。逆に夜泣きを普段していない赤ちゃんでも、旅行中は環境の変化から夜泣きをしてしまう可能性もあります。大人も疲れないよう、日中のんびりとお昼寝ができるスケジュールにするなど、工夫をすると良いでしょう。
○生活リズムが崩れないか
▶やっと生活リズムが整い始めてきた頃だったため、起床・就寝時間は普段と合わせるようにしました。また観光中の睡眠は、基本外で抱っこ紐になります。暑さで疲れが取れないため、一日一回はホテルのベッドで、ゆっくりと寝られるようにしました。しっかりと休憩ができたことで、夕食中などもご機嫌に過ごせました。
○外食続きになってしまうが大丈夫か
▶旅行前まで、赤ちゃんを連れての外食は、機嫌が悪くならないかとドキドキでした。旅行中は、飲食店へ行く前にたっぷりと昼寝の時間を取ったり、授乳をしたりと配慮しました。おもちゃなども持参し気合十分で向かいましたが、意外にお店の装飾や周囲の人を見て、飽きずに過ごすことができました。特に沖縄のライブ居酒屋では、聞こえてくる音に興味津々な様子でした。大きい音が苦手な赤ちゃんは、配慮が必要です。
○暑さ対策
▶6月初旬に沖縄へ行きましたが、かなり蒸し暑かったです。赤ちゃんとの観光は、抱っこ紐かベビーカーになるため、保冷材や瞬間冷却パック、冷却機能が付いたハンディーファン、クールネックリングなどが大活躍でした。扇子などのように風を送るものより、とにかく体を冷やせるものを持参することをお勧めします。特に瞬間冷却パックは、100円ショップや薬局で購入することができ、熱中症などの緊急時にも使用できるため、暑い地域へ行く場合必ずご持参ください。
○3泊4日は疲れないか
▶3泊4日にして大正解でした。赤ちゃん連れの場合到着日に観光などは、疲れてしまうので避けるのがお勧め。観光に2日間たっぷりと使えることで、のんびりとしたスケジュールを組みやすいです。2泊3日ですと、赤ちゃんが旅行の環境に慣れてきてた頃に帰ることになります。赤ちゃんも大人も疲れずに旅行を楽しむためには、3泊以上がお勧めです。
○団体ツアーに参加できるか
▶ツアーの場合、集団行動のため迷惑をかけないか心配でした。しかし自分たちで何もしなくて良いので、赤ちゃんのことのみを考えられます。旅行の充実度も上がるため、参加して良かったです。ただトイレ休憩が短めだったため、オムツ替えは急いで行いました。
○いつも通り授乳できるか
▶どこでも授乳できるよう、練習しておくことをお勧めします。この旅行まで、常に授乳室を探して授乳をしていましたが、観光をしながら授乳室を見つけるのは至難の業…。母乳の場合は、事前に母子ともに授乳ケープに慣れておきましょう。ミルクの場合は、調整済みの缶やパックのミルクが楽です。旅行前から試して、温度や味に慣れておくとスムーズです。
○哺乳瓶などの消毒
▶小さなスポンジ、洗剤、ミルトンを持参し、大きなジップロックに水とミルトンを入れ、消毒しました。気にならない方は、部屋に置いてあるグラスやワインクーラーに、水とミルトンを入れ消毒することもできます。消毒した哺乳瓶などを乾かすための清潔なタオルもお忘れなく!
○オムツが足りるか
▶一日の使用量が多く心配だったため、現地で1パック購入しました。オムツの残りを気にせずに、安心して過ごすことができました。使用しなかったオムツは、圧縮袋に入れて持ち帰りました。
赤ちゃん連れ旅行、これが大変だった…
オムツ替え
赤ちゃんと実際に旅行へ行って、1番大変だったのは「オムツ替え」です。もともと便の回数、そして量が多いタイプだったため、出たらすぐに替えたかったのですが…実際はオムツ替えの台があるトイレは少なく、何度も着替えました。青空の下でオムツを変えることも多々ありました…(汗)
旅行中は、オムツ替えの台がを見つけたら必ず替えておく、また飲食店に入る際はオムツを替えられるか確認することをお勧めします。またオムツを替えられない場所(今回の旅行では、離島へ向かう船の中など)では、授乳を避け調節するのも良いかと思います。
機内のトイレは、オムツ替え用の台がありますが、かなり小さくて揺れるので、搭乗前に必ず替えておきましょう。4か月の息子も寝かせるのにギリギリのサイズ感でした。
日焼け止め
赤ちゃんに日焼け止めを塗るのって、大変ですよね~。とても嫌がるので沖縄の旅行中は、寝ている間に何度か塗り直し、旅行後日焼けは特に気になりませんでした。半年後にグアムへ行ったのですが、その時はもう自分で顔を隠したりと抵抗できる月齢。昼寝回数も減っていたためこまめに塗り直せず、機嫌が悪くなるくらいならいいやと、一日に一度くらいしか塗りませんでした。日差しの違いもあるでしょうが、旅行後多くの人に焼けたね~と言われ、よく見るとシミまでできてしまいました。
以後ちょっとした外出時にも、日焼け止めは塗るようにしています。日焼けは体力消耗にもつながるため、旅行中面倒ではありますが、日焼け止めをこまめに塗ることをお勧めします。
とにかく「楽」をすること!が何より重要
今まで沢山旅行をしてきましたが、赤ちゃん連れ旅行で意識したことは、「とにかく楽をすること!」です。もうこれに尽きます。多少お金がかかっても、楽をすることで「疲れた旅行」ではなく、「楽しかった旅行」の思い出になります。旅行中何かに迷ったら、赤ちゃん連れの場合は、金額ではなく自分が楽な方を選択してみてください。
赤ちゃん連れの場合は、特に以下のことをお勧めします。
飛行機の座席予約をする
絶対にしてください(笑)すぐに立てる通路側がお勧めです。予約時に、子どもがいる座席を見ることができるため、近くの席を選択することで気持ち的にも安心ですね。
飲食店の予約をする
行ってみてやってなかった、入れなかったというロスタイムはもったいないです。赤ちゃん連れの場合、なかなか時間が読めないこともあるかと思います。その場合は、向かう前に電話をして確認をすることをお勧めします。
移動はタクシーで!
今までは公共交通機関を使っていましたが、駅まで向かって待つ、出発の時間に合わせて行動する、というのは意外と疲れます。また混んでいる場合、荷物が多かったりベビーカーでは大変です。今回タクシーを使って、時間をかけずに本当に楽に移動をすることができました。
ホテル内のラウンドリーを活用する
ミルクを吐き戻したり、汗をかいたり、漏らしてしまったりと、着替える場面がたくさんあります。しかしその分の洋服を持っていくのは大変…。衣類は最低限にし、ラウンドリーを活用しましょう。また最終日は、全ての洗濯を行ったことで、帰宅後の負担が全然違いました。
キャンセル保証のオプションを付ける
「楽をする」という観点からは少しずれますが、赤ちゃん連れ旅行でやってほしいのが「キャンセル保証を付ける」ことです。大人であれば多少の風邪も薬を飲んで、対応することができます。赤ちゃんは突然風邪をひいたり、急に悪化するため、体調が悪い場合は旅行をあきらめるましょう。返金保証があれば、「今回はあきらめよう!」と判断もしやすいです。多少オプション料はかかりますが、万が一に備え航空券・ホテル・ツアーは直前までキャンセル料無料のプランを選択しました。
まとめ
いかがだったでしょうか?少しでも不安は解消されたでしょうか?
○赤ちゃんの休憩時間を作る
○3泊4日以上の旅程で計画する
○ツアーに参加する
○旅行中は、とにかく楽な選択をする
赤ちゃんと一緒に行く旅行は、今までとは違い大変なことや配慮が必要なこともあります。しかし全然違った楽しみがあります。まだ本人の記憶には残らないかもしれませんが、初めて見る物、感じる風や音、雰囲気に興味津々で、本当にこの時期に行けて良かったと感じています。
旅行へ行きたいけど大変そう…と迷われている方に「赤ちゃんが一緒でも意外に行けるかも!」と、希望を持っていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
